お知らせ
埼玉土建で沢山学べる
【埼玉土建本部】
仲間が語る埼玉土建
所沢支部山口分会 西村大樹さん
私は、父と一緒に大工をしています。埼玉土建には、父の勧めで20歳で組合に加入しました。加入した当時は、労働組合って何だろうって思っていましたが、あまり気にしていませんでした。
その後、父が分会役員をやるようになり、私も分会や支部の行事に同行するようになりました。行事に参加すると、当時は若い人がいなかったので、皆さんが気をつかってくれ、よく話かけてくれました。現場で会う姿と違いとても楽しそうで、私も段々とその輪に入り交流することで、仕事の相談や私生活の相談もするようになりました。これが組合なんだなぁと最近は思うようなりました。
また、埼玉土建は学習に力を入れてくれ、今まで知らなかったことが沢山知ることが出来ています。先日は、組合で原水禁広島大会に参加させていただきました。世界中から人が集まり、戦争の悲惨さや原爆による被害者の話を聞くことができました。特に、原爆ドームを目にしたときは言葉を失ってしまい、戦争の悲惨さを直に感じることができました。
組合に入っていることで、仲間との繋がりを感じ、一人では体験できないことを経験しています。