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従業員のスキルアップに!建設労働者確保育成助成金制度について
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トピックス
従業員の技術育成について頭を悩ませてはいませんか?そんな事業主様にオススメの制度をご紹介します。
どんな制度なの?
雇用保険を適用されている事務所の方に対し、従業員に教育訓練、実技実習を受けさせた場合、その受講料と賃金の一部が助成される制度です。
この「建設労働者確保育成助成金」は、雇用保険が失業者の救済以外にも適用できることから、利用していただくことができます。
講習内容としては、玉掛け技能講習、小型移動式クレーン運転技能講習、ガス溶接技能講習など、日々の仕事に役立つ様々な授業が用意されています。
どれだけ助成金がもらえるの?
経費助成として、受講料の80%が支払われます。また賃金補償の場合、受講させた労働者1人につき「1日8,000円×受講日数」が支払われます。
対象になる条件は、経費助成の場合、事業主が受講料を負担していること。賃金助成の場合は、受講期間中に所定の賃金を受講者に対して支払っていることとなります。
どうやって手続きするの?
最寄りのハローワークへ「計画書」を提出してください。期限は、開始の1ヶ月前になります。講終了後に交付される「修了証」と必要事項を記入した「支給申請書」を技術研修センターへ郵送してください。
「受講証明印」が捺印され返送されるので、事務所か最寄りのハローワークへ提出してください。期限は講習終了した翌日から2ヶ月以内です。その後、めでたく助成金が支払われます。
さいごに
現場だけでは習得できない貴重なスキルも、この制度を使えばお得に学ぶことができますね!この機会にぜひ、利用してみてくださいね。