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海外旅行に行く方必見!医療保険制度の一部が改定されました。
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トピックス
2016年4月1日より、医療保険制度が改定されました。それに伴い、海外療養費についての必要書類が変わりました。今日は、そのことについて紹介したいと思います。
海外療養費ってなに?
海外でケガや病気をされた場合にも、日本国内と同じ様に保険適用で治療を受けていただくことができます。
海外では、医療費が高額な地域もあるので、日本人にとって強い味方となっているものです。
なにが変ったの?
申請に必要な書類が増えることになりました。
これまでは下記4点が必要でした。
①療養費支給申請書
②医師の領収書
③翻訳済みの治療内容の証明書
④パスポート等の写し(海外渡航の事実が分かる書類の写し)
今回の変更で、上記4点に加え、
⑤同意書(海外で治療を受けた内容を、国保組合が海外の医療機関へ照会するためのもの)
が必要になりました。今回の変更の背景には、近年、不正に受給する人が増加していることがあります。
最後に
海外旅行は、とても楽しいですが、その分危険もたくさんあります。
万が一の事故に巻き込まれることもあるかもしれません。
なので、海外旅行に行く方は、ぜひ頭の中に入れておいてくださいね!