お知らせ
健康長寿のために。適度な運動を心がけましょう。
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最近、身体を動かしていますか?日本は、クルマに電車、タクシーなどの便利なテクノロジーのおかげで、昔に比べると遥かに豊かで便利になりました。
その一方、運動不足の方の割合が増加していることも事実です。例えばこの10年間で、男性の歩数は8,200歩から7,200歩へと約1,000歩も減少しています。
今日は、運動不足が引き起こす肥満、生活習慣病の危険を踏まえ、運動の大切さについて紹介いたします。
運動不足と生活習慣病の関係
多くの病気は、運動不足と関係しています。
運動しているときは、体全体の臓器が影響をうけます。特に、循環器系、呼吸系、筋・骨格系は最も影響をうけます。
その結果、運動が臓器に良い影響を与え、心筋梗塞や狭心症に代表される虚血性心疾患、脳梗塞など、動脈硬化がもとになる病気の予防になります。
運動することにとって分泌される成長ホルモンは、若さと健康を保つことにも作用する重要なホルモンです。
こうして、運動が生活習慣病を予防に繋がるという訳です。
時間がない方にオススメの簡単運動方法
運動はしたいけれど、現実的に運動をする時間がない!現代の忙しい社会で生活しているとそんな切実な意見が聞こえてきます。
そこでオススメなのは、日々の生活のちょっとした見直しです。
例えば、ショッピングモールなどに出かけた時、上の階への移動の際、エレベーターやエスカレーターを使ってはいませんか?それを階段に変えてみてくだい。
他にも、乾燥機に頼らず洗濯物を自分の手で干してみたり、布団も敷きっぱなしではなく、毎朝上げ下ろすようにしてみてください。
小さなことからコツコツと行えば、少しづつ成果が出てきます。
慣れてきたころに、週に2回程度から散歩や、ランニングを始めるのが良いでしょう。できれば一日に行う有酸素運動は30分以上になるようにすると効果的ですよ。
埼玉土建国の各支部でも保教室を実施中
そうは言っても、一人で運動を続けることは意志の力が必要になります。そんな時は、埼玉土建国保の各支部が行っている教室に参加してみてください。
これまで、ふじみ野支部で「健康体操とメタボ体操の話」、さいたま南支部で「足裏健康測定と足裏を鍛えるトレーニング教室」、朝志和支部で「健康体操と介護教室」などが開催されてきました。
さいごに
これまで運動をしてこなかった方にとっては、いきなり始めるのは難しいかもしれません。しかし、日常生活の中から少しつづ始めることが健康へと繋がっていきます。一人ではできない方のためには各支部が開催している教室もあります。これを機会にぜひ、日頃の運動習慣を見直してみてくださいね!