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お知らせ

やめようTPP3.30大行動

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

TPPは産業壊す

交渉中止まで運動を続けて

三月三十日、東京・日比谷野外音楽堂を会場に「もうやめよう!TPP交渉 三・三〇大行動」が開催され、環太平洋連携協定(TPP)交渉からの撤退を求め、全国から千二百人もの市民・団体が参加しました(埼玉土建から二十四人が参加)。
主催者を代表して、実行委員会共同代表の山根香織さん(主婦連会長)が「国内外の様々な分野の方々との連携で何としても阻止しなければならない」とあいさつしました。
集会に参加した農家や自治体、業者、医療など各界から、TPPの危険性についての告発がありました。東京土建の白滝書記長は「建設産業はTPPによって、地域経済の冷え込みと産業への直接的な攻撃で大打撃を受ける。断固阻止していく」と訴えました。
集会は「TPPは、多国籍企業に有利なルールや関税の撤廃を各国に押し付ける米国主導の協定だ。TPP交渉をやめさせるまで運動を続ける」とのアピールを採択し、参加者は銀座にむけてデモ行進しました。

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