反戦平和を訴え

四月二十八日、安倍政権が進める「戦争する国づくり」に反対する埼玉土建・女性のレッドアクションをおこないました。午前中は、一月の国会包囲・女性のヒューマンチェーン呼びかけ人の横湯園子さんを講師に「なぜ女の平和なのか」と題した学習会を開催しました。一九七五年の国際婦人年に、アイスランドの九十％の女性がレッドストッキングを身につけて、休暇をとり、家事を放棄して大統領府前の中央広場を埋め尽くす大集会を開催した歴史的背景を学び、平和憲法に護られている国の女性だからこそ、「戦争反対、平和が一番」の声を強く大きくして安倍政権にレッドカードを突きつけようと意思統一しました。
午後からは、県内の市民団体四十二人の女性が呼びかけた集会が行われました。集会後、県庁から浦和駅までパレードをおこない、浦和駅東口で「戦争反対」の宣伝行動をおこないました。全県から七百人、主婦の会から百五十二人が参加しました。