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お知らせ

3.26住推協事業説明会

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

「住推協」を設立

説明会に105人参加

二〇一四年九月に国が消費者保護を目的とした、リフォーム工事の優良事業者とそれ以外の事業者を区別する「リフォーム事業者団体登録制度」をスタートさせました。 埼玉土建も、リフォーム市場でがんばる仲間が排除されないこと、そして仲間の職域防衛を目的に、国土交通省への登録(二〇一六年四月)を目指して一般社団法人住宅リフォーム推進サポート協議会「住推協(じゅうすいきょう)」を四月一日に設立しました。
法人設立に先立ち三月二十六日に行われた事業説明会には、周知期間が短かったにも関わらず二十六支部から百五人の仲間が技術研修センターを訪れ、大きな反響を呼んでいます。参加した仲間からは、事業内容に対するたくさんの質問や意見が寄せられ、直接仕事に関係する問題として、多くの事業所の仲間の関心事になっているのは、この説明会の参加者数を見れば明らかです。
説明会後、六十三人(四月一日設立時点)が仮申請書を提出し、いよいよ住推協も本格的に活動を開始します。
住推協への加入要件には、建設業許可・建築士事務所登録・常勤の国家資格者の在籍などがありますが、一人親方の仲間でも入会できるよう組合として基準を設けているのが特徴です。また、会員向けの講習会なども計画しており、優良事業者として仲間のスキルアップを支援する体制も整えています。
まだまだ、知らない仲間も数多くいることに加え、リフォーム事業を手掛ける事業所にとっては、死活問題にもなり得ます。リフォーム工事を営む仲間や事業所を訪問する際には、このホットな話題を第一の武器として大いに住推協を語り、多くの仲間を組合へ迎え入れていきましょう。

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