お知らせ
5・21輝け日本国憲法のつどい
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
解釈改憲を許さず 戦争に反対する世論を
五月二十一日、埼玉憲法会議の主催で「輝け!日本国憲法のつどい」が、埼玉会館で開催され、全体で四百三十人、埼玉土建から二百二十二人が参加しました。
主催者を代表して、柴田代表委員から「安倍政権の暴走ぶり・危険性を、それぞれの職場や地域で語り広げ『戦争する国づくり』に反対する世論を盛り上げよう」とあいさつしました。
次に、埼玉の空で戦争の準備をしている自衛隊の動き、教育現場に介入を強める県議会、ブラック企業をめぐる労働者の実態について、それぞれ報告がありました。
続いて、名古屋大学名誉教授で憲法会議代表委員の森英樹さんが「戦争する国ストップ―改憲も壊憲も許さない」と題した講演が行われ、異常なほど憲法を敵視する安倍政権によるあらゆる分野にわたっての憲法壊し=壊憲の動きを紹介し、矛盾を抱える安倍政権を「かつて改憲策動を阻止した市民の力で、再びはね返そう」と語りました。
最後に、青木事務局長から「多くの市民に危険性を知らせ、解釈改憲を許さない運動をしていこう」と訴えがあり、終了しました。