お知らせ
秋の拡大月間
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
20年ぶりに全県総目標達成
三~四月にかけて取り組まれた「二〇一三春の拡大月間」は、自公政権が復活し「アベノミクス」の幻想の裏で消費税増税・憲法改悪・TPP交渉参加など「構造改革」路線を推し進めているなか、要求実現・政治を変える運動の前進に向け、二〇一二年度の実増と、二〇一三年度の組織建設へのスタートダッシュという位置づけで取り組み、全体で二千三百十三人(達成率一一〇・二%)の仲間を迎え入れ、打ち上げました。
継続して取り組んできた事業所対策が大きな力を発揮し、組織内外の事業所から税金や社会保険など様々な相談が支部事務所に寄せられ、成果や拡大協力に結びつきました。これは、この間事業所に何度も足を運び「相談は埼玉土建へ」と訴えてきた成果であり、仲間の組合への期待、信頼の広がりを実感できたものでした。
「集まる、集める」運動で、出陣式、保険証交換会、分会大会(総会)などに大勢の仲間の結集を働きかけ、勢いをつくりだし、税金相談や業務更新など仲間が来所する機会をとらえ、拡大協力を引き出しました。そして、全員参加型の運動を前進させ、節目標を追求したなかで、全ての節目標を全県で突破しました。
今月間の成果は「春はそこそこ」を脱却し、年間拡大のスタートダッシュとして位置づけを高めて取り組み「目標をやりきる」という意識が全県に広がったことを示しています。
また、全分会達成支部が昨年より増え、三十二支部・二百六十分会が目標を達成し、九三年以来、二十年ぶりに全県総目標達成という、大きな前進を勝ち取りました。