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TPP反対等訴え ― 10・17国民集会

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

10月17日、東京・日比谷公園大音楽堂で「いのち・生活・安全まもる10・17国民集会」が開催され、全国から約4千人(埼玉土建371人)が参加しました。
主催者を代表して、日本医労連の山田真巳子執行委員長のあいさつで、沖縄米兵による女性への暴行事件に対して、日本の安全が脅かされている現状。また、介護保険法の改正を求める請願署名が参議院で採択された事などを紹介。「これらは運動の成果だ。全国で運動を広げていこう」と呼びかけました。
その後、全国から参加した医療関係者からのリレートークがおこなわれ、名古屋市職労・名古屋市立病院看護師の仲間から「赤字などを理由に名古屋市から市立病院整備計画が出され、五つあった市立病院を二つに減らそうとしている。これでは地域医療が崩壊し、住民のいのちと健康を守る自治体病院の使命が発揮できない」と訴えがありました。
集会の最後に「くらしと医療を破壊するTPP参加反対」など、厚生労働省などに向け、シュプレヒコールをおこないデモ行進。街頭の市民にアピールしました。

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