お知らせ
第37回住宅デー
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
第三十七回住宅デーは六月八日に全県三百五十会場(猿島地域と一部六月一日・十五日開催含む)で開催しました。
今年の住宅デーは、あいにくの雨でしたが、恒例の会場に顔なじみが包丁研ぎに来たり、自治会の回覧で宣伝協力など、地域との繋がりを強く太くし、地元建設職人と組合の存在意義を高めました。
さらに、地域の安全・安心と住民の住宅要求に応え、住宅相談や宣伝チラシを通じて、お風呂の手すり取り付けや、廊下の張替、雪害で壊れた雨樋修理ほか、仲間の仕事おこしにも繋げました。
住宅デーを通して、公共施設等の安全・安心の街づくりウォッチング点検や、地域住環境の修繕・安全対策への埼玉土建の取り組みを住民に知らせ、協力を呼びかけました。
家具転倒防止金物取付やワンコイン住宅点検のボランティアも行い、高齢者世帯への「住宅ボランティア」や、福祉募金にも取り組みました。
また、町内会や自治会をはじめ様々な団体に住宅デーへの協力を申し入れ、自治体にも、協力を要請してきました。
住宅デー会場では、分会役員の呼びかけに、新旧の班役員が包丁とぎやまな板削り、来場者の対応などの運営に協力し、玉たまこんにゃくや焼きそば、おしるこなど模擬店等を主婦の会が行い、お菓子の掴みどりや親子で椅子作りが体験できる工作教室など、来場者が楽しめる企画を次世代層やベテラン組合員が協力して行い、組合員同士の交流と団結を深めました。
また、住宅デーの宣伝と合わせて、憲法をくらしにいかそうとハンドマイク宣伝が行われた地域もありました。
この住宅デーの取り組みは、地域住環境向上と地域のつながりを強める取り組みの出発点として盛大に行われました。