お知らせ
2.8建設労働者春闘総決起集会
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
ため込みをはき出せ
建設労働者が省庁を包囲し
二月八日、東京・日比谷公園大音楽堂で、建設労働者春闘総決起集会がおこなわれ、全体で三千五百人(埼玉土建五百六十六人)が参加し、賃上げや、公契約法・条例制定などの切実な要求を訴えました。
集会に先駆け、国土交通省、厚生労働省、財務省に対し包囲行動をおこない、埼玉土建は財務省を包囲しました。
現場からの報告で、才田副委員長は「財務省前の行動は今回が初めてです。国民の生活を犠牲にしてため込み、大増税に走る大手企業と日本の政治の在り方を今日の行動を通じて改めてぶつけていこう」と訴えました。
午後の集会で、宮田首都圏共闘議長は「震災復興が進まない中、ゼネコンは下請け単価をダンピングし、労働者にしわ寄せがきている。大企業がため込んでいる内部留保の一部を賃金に還元するべきだ」と主催者あいさつ。
集会後、国会までデモ行進しました。