お知らせ
消費税増税許すな 国会に怒りの声ぶつけ―8.8怒りの緊急国会抗議行動
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
三党合意による消費税増税・社会保障解体法案が衆議院を通過し、参議院で審議をされ、一括法案が強行採決されようとしている緊迫した状況の中、8月8日、緊急国会抗議行動が開催され、全支部から396人の仲間が参加しました。
この日、埼玉土建の仲間は、国会行動埼玉デーに参加し、その後、中央社保協や国民大運動実行委員会などの主催でおこなわれた参議院会館前での集会に合流しました。
昼食をとった後、参加者は67組に分かれて、全参院議員と一部の衆院議員に対し、建設従事者の厳しい実態と、消費税増税・社会保障解体となる一括法案反対を伝える要請行動を行ないました。民主党議員の中には「私は消費税増税法案に反対だ」と述べる議員もいました。
独自に国会前で抗議集会行ない
議員要請行動を終え、衆議院第二議員会館前で、埼玉土建と千葉土建の共催で「建設職人怒りの国会前緊急抗議集会」が行なわれました。
埼玉土建からは、鈴木委員長と柴常任中執が、千葉土建からは、須木委員長と鈴木副委員長があいさつと訴えを行ないました。
日本共産党の塩川衆議院議員も激励に駆けつけました。
最後に、国会に向かって「消費税増税止めろ」などのシュプレヒコールを行ない、終了しました。