お知らせ
木造仮設講習会
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
いつどこで起こるか分からない災害に対し、日頃からの準備が大切です。一般社団法人全国木造建設事業協会(以下、全木協)は、先の熊本地震で563戸の木造の仮設住宅を建設しました。
「どうせ仮設だから…という考えは捨てよ」という『心得』を全現場に張り出し、被災者に寄り添った仮設住宅建設に努めましたが、準備不足による苦労もありました。こうした経験から、2月7日(水)、全木協は全木協東京都協会が中心となって、東京都立城東職業能力開発センターで講習会を開催しました。
地元工務店、大工に加え、自治体職員を含む多くの見学者が来場し、座学・実技講習をおこないました。実技講習では、熊本での経験から界壁(住戸間の壁)の施工に多くの時間を費やしました。
詳細は機関紙をお読みください。
組合員の方は機関紙データベースからも閲覧できます。