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お知らせ

2.6賃金引上げを求める大集会

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

現場は人が足りない 賃上げで魅力ある建設業を

二月六日(木)、東京・日比谷野外大音楽堂を会場に「若者が入植できる建設業のために、大幅賃上げを実現しよう」をメインスローガンに「中小建設業者の経営を守れ!建設関連労働者の大幅賃上げを求める大集会」が開催され、全体で三千人(埼玉土建から五百五十二人)が参加しました。
主催者を代表して、全建総連東京都連の伊東委員長は「本集会は春闘で賃上げがたたかわれ、熱い連帯の中で開催された」と強調し「建設産業は、低賃金・低単価のため、若年労働者が入ってこない。今こそ賃上げを獲得し、若者の未来に希望の持てる建設産業へ行動する時だ」と訴えました。
この集会には各政党からも来賓が参加し、日本共産党の穀田参院議員は「公契約法・条例の制定にむけてたたかう。平和でこそ建設産業は成り立つ。憲法と平和を守ろう」とあいさつしました。
現場からの報告では、神奈川県連の仲間が「現場は人手が足りない。元請にきちんとした単価を要求し認めさせることができた。声を上げれば変えられる」と訴えました。
「設計労務単価が大幅に引き上げられた今こそ、私たちはすべての労働者の生活改善に奮闘する決意」との集会決議を確認し、集会後「建設労働者の賃金を上げろ」などを訴え、銀座をデモ行進しました

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