お知らせ
7.3予算要求集会
【埼玉土建本部】
機関紙「埼玉土建」
建設国保の育成強化、賃金単価の引き上げを求めて
「建設国保の育成・強化・賃金・単価の引き上げを実現しよう」と7月3日(水)、13時半から日比谷野外音楽堂と日比谷公会堂(第2会場)で、生活危機突破予算要求総決起大会がおこなわれ、全体で5220人(埼玉土建664人)が参加。集会後デモ行進をおこないました。
決起大会は、主催者あいさつに続き、厚生労働省と国土交通省に対する交渉団を紹介しました。
交渉団は「設計労務単価が引き上げられ、現場労働者の賃金引上げにつなげること、そして国民医療への公費助成を拡充し確保することを中心に要請をします」と決意を述べました。
来賓として自民党、民主党、公明党、共産党、みんなの党、生活の党、社民党、みどりの風の代表より激励のあいさつを受けました。
集会の基調報告では「6月14日に与党は社会保障予算を見直すとして、削減の方向を(骨太方針)確認している。組合員要請ハガキや地元国会議員要請行動も行ってきたがさらに力を入れよう」と呼びかけられました。目前の参議院選挙については「要求を支持し奮闘してくれる候補者を見極めて全力で取り組もう」と選挙を通して国会の力関係を変えて、政治を動かそうと訴えました。
集会終了後、デモ行進となりました。デモ隊は銀座を通り東京駅で解散しました。
集会と要請行動の要求の柱は次の通りです。「建設国保守れ」「中小建設業者に仕事を出せ」「賃金単価を上げろ」「ダンピング受注をやめろ」「公契約法をつくれ」「リフォーム助成を進めろ」「建設アスベスト被害を救済しろ」「消費税増税反対」