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お知らせ

主婦の会総会

【埼玉土建本部】

主婦の会

分会確立に力入れ

組織率3割以上目標に

四月十三日、さいたま市民会館うらわで、第四十回主婦の会総会がおこなわれ、全支部から代議員三百十九人、執行部五十六人、組合役員十二人、来賓十四人、合わせて三百八十人が参加しました。

脱退が多い中9支部が実像

二〇一二年度はすべての分会が組織率三〇%以上の目標に臨み、二〇一三年度総会現勢の実増を目指してきました。その結果、組織数二万二千百十二人となり、組合をやめていく仲間、つながりがなくやめていく会員など、脱退が多い中、九支部が実増して総会を迎えることができました。
二〇一二年度は分会を単位に「即時原発ゼロ」行動を提起し、子育て世代の会員も多く参加して署名、チラシ配りに奮闘しました。また、子育て世代が独自に企画・運営した行事「スタンプラリー」は、昨年に続き二回目の開催となり、お父さんたちにも呼びかけて、全県から子育て世代の家族が三百人参加して成功することができました。八月、新潟でおこなわれた日本母親大会では、子どもを連れて参加した子育て世代の会員が昨年を上回り、初めて参加した会員からは「主婦の会の活動を通して自分達も行動を起こしたい」などの感想も寄せられました。子育て世代の会員も年々増えていることで、世代交代がスムーズにできることを期待しています。
議案の提案では、分会の確立に力を入れ、すべての分会が組織率三〇%以上を目標に組織建設に臨み、セット加入を追及しながら、二〇一四年度総会現勢の実増をめざす」「会員訪問(ミッション70)は年度はじめから取り組み、会員の活動参加につなげます」「世代別、要求別の集まりを定期的にもつ」などの新年度方針と二〇一二年度決算案が提案されました。
活動報告では、高齢化に伴って増える「認知症」への正しい理解が必要と「サポーター養成講座」を行った川口支部、初めての子育て世代行事で、夏休み工作教室を成功させた本庄支部から発言がありました。
午後は、七つの分科会に分かれ、各支部の経験を交流。短時間ながらも充実した分科会となりました。
組織表彰では、実増した九支部と、分会十の表彰基準を達成した分会に記念品を贈呈しました。
その後、新年度方針、予算案、新年度本部役員体制が確認され、新年度役員を代表して、美口会長より「気持ちを新たに主婦の会の先頭に立って奮闘していきます」と決意が語られました。
平松事務局長から決議文が読み上げられ、主婦の会歌「夢織り人」を合唱し、団結ガンバローで終了しました。

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