①確定申告書の事業収入の記入と収支内訳書の作成

所得税法第120条では、確定申告書に記入しなければならない項目として、所得金額、所得控除金額、税額、税額控除額、支払税額、住所、氏名となっており、事業収入金額は必要項目ではありません。したがって、住宅ローンをうける等の特別な事情がある場合や、納税者本人が記入を希望する場合を除き、税務署へ必要以上の情報を提供しないという観点から「事業収入欄を今まで通り記入をしない」こととします。収支内訳書の提出は添付しなくても罰則はありません。

②消費税簡易課税制度選択届出書の提出

基準期間（前々年）における課税売上高が5000万円以下である課税期間について、簡易課税制度を適用しようとする場合に提出します。簡易課税制度の適用を受けようとする課税期間の初日の前日（12月31日）までが提出期限ですが、年末は税務署の開庁日の12月28日までに提出が必要です。簡易課税制度選択届出書を提出すると２年間は変更できません。

③分会別税金学習会

確定申告の個別相談をしたい場合、学習会に参加しないと予約が取れません。また、所属分会の開催日で都合が悪い方は、３日間で都合の良い会場へ参加をお願いします。機関紙新年号でも紹介しています。資料代として500円いただきます。

熊谷東　１月26日（火）19:00　成田公民館

熊谷北　１月26日（火）19:00　熊谷ドーム２階競技打合せ室

熊谷西　１月27日（水）19:00　さくらめいと会議室１

熊谷南　１月27日（水）19:00　熊谷市勤労会館第３会議室

妻　沼　１月25日（月）19:00　妻沼勤労福祉会館

荒川南　１月25日（月）19:00　江南勤労福祉センター