保険証廃止後の取り扱いについて

国の法改正によって、2024年12月２日にマイナ保険証（保険証利用登録がされたマイナンバーカード）を基本とする仕組みに移行されることから、従来の保険証は廃止となります。

このため、廃止日以降は保険証の新規発行ができなくなります。

2024年12月１日以前に発行した保険証は12月２日以降、有効期限まで使うことができ、有効期限のない協会けんぽなどは最長１年間で、途中で喪失や再交付などなければ、2025年12月1日まで使用可能です。

保険証発行終了以降に、マイナ保険証をお持ちでない方は、申請によらず「資格確認書」が加入している保険者から交付され医療機関に掛かることになります。

埼玉土建国保では

前述の通り、お手持ちの保険証は12月2日以降も有効期限まで使えることにより、埼玉土建国保の現行の保険証（2024年度）は、2025年３月31日まで使用可能です。（後期高齢者移行や外国人の在留期限に合わせた有効期限はその日まで）

12月２日以降の発行は、マイナンバーカード保険証（以下マイナ保険証）利用登録している方はマイナ保険証を使用し、登録していない方は保険証に変わって「資格確認書」を発行します。

資格確認書は保険証と同等の扱いとなり、医療機関で掛かることができます。

マイナ保険証登録者には、ご自身の被保険者資格等を把握できる「資格情報のお知らせ」をお渡しします。

マイナ保険証への登録は、マイナポータル、医療機関やセブン銀行ATM等で行えますが、マイナ保険証からの解除は支部事務所で行います。

↓以下は上尾伊奈支部の作成した学習用動画になります↓

いかがでしたでしょうか。

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