9月27日、さいたま地裁で埼玉訴訟第12回期日が行われ、埼玉土建から多くの仲間が参加し、原告らを支援しました。今回の期日行動は、午前中に浦和駅で１時間ほどの宣伝を行い市民にアピール。マイクを握った原告は「アスベスト訴訟で15年たたかってきた。国とは和解したが、建材企業は断罪されているにも関わらず、一向に謝罪もしなければ和解にも応じない。被災者の多くが亡くなってしまい、私たちには時間が残されていない。すべての被害者救済に向けて引き続き支援のほどよろしくお願いします」と訴えました。

来月、10月10日には東京１陣差戻審が結審を迎えます。私たち埼玉原告団は首都圏・全国の仲間とともに、すべてのアスベスト被害者の救済に向けて、引き続き奮闘していきます。

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昨日の労働保険の手続件数

一人親方労災・・・12件

事業所労災・・・・3件

雇用保険・・・・・5件

埼玉土建はすべての支部が厚生労働大臣認可の労働保険事務組合として、労災・雇用保険の加入・保険料納付・事故が起きた時の面倒な手続きも代行しています。