１２月２１日、首都圏建設アスベスト訴訟統一本部は、被告建材製造企業ニチアスの前橋・日立営業所へ対し、和解協議に応じることや建設アスベスト補償基金制度への財政負担を求める要請行動を行いました。

また、要請に先立ち行われた宣伝には、原告３人を含め約１２０人が参加し、アスベスト被害の実態と訴訟の経過を世論に訴えました。※写真は日立営業所前での宣伝行動

建設アスベスト訴訟は、来年には複数の訴訟での判決が言い渡される見込みとなっています。私たちは、早期解決を求め訴訟をたたかった結果、国との関係では建設アスベスト給付金制度の創設を勝ち取りました。しかし、被告の建材製造企業は和解協議に応じることはなく、訴訟の引き延ばしを続けています。

私たちは、被告建材製造企業へ早期解決を求める行動に引き続き取り組んでいきます。

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昨日の労働保険の手続件数

一人親方労災・・・１４件

事業所労災・・・・　３件

雇用保険・・・・・　１件

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