お知らせ
建設業労働災害発生状況(1月~9月)速報値
【埼玉土建本部】
つぶやき
今年1月~9月末までの業種別労働災害状況の速報値が出されました。
全国の建設業、死亡災害件数は152件で昨年192件から40件減った結果となり、県別でみると埼玉県は2件死亡災害が発生しています。死亡件数は減っているものの、他産業から比べると建設業は特に多いです。また、休業4日以上の死傷災害件数では9543件で17件(昨年対比)増加しています。
12月から「建設業年末年始労働災害防止強調期間」が始まっています。
年末年始は突貫工事など増える時期でもあり、冬期特有の積雪や凍結など、この時期だからこそ特別に気を付けるべき点が多くあります。
建設業の労災事故は、「墜落・転落」や「転倒」、「はさまれ」などが多いので気を付けてください。