お知らせ
点検商法に要注意!工事は地元の信頼できる業者に依頼を
【埼玉土建本部】
つぶやき
「点検商法」とは、突然訪問し「無料点検」と称して住宅に入り込み、不要な工事を高額で契約させる悪質な手口です。「屋根が劣化している」などの言葉を巧みに使われると、「自分では見分けがつかないから」と不安を感じてしまいます。 突然の訪問のケースでは、業者を装って住宅の無料点検をすると言って住宅に上がり込み、家族の状況などを下見し、後日強盗事件を起こす可能性もあります。突然の訪問にはこのようなリスクがあり、十分な警戒が必要です。
こうした悪質事業者を避けるには、またそういった業者と間違えられないようにするには、「地域に根差した信頼できる業者となり、それを積極的に自らアピールし、選んでもらうこと」です。顔が見える関係性や地域での工事の実績は大変重要なポイントとなります。この「顔の見える信頼感」を重視し、地域住民に安心して選んでもらうよう、埼玉土建ではこれまでさまざまな取り組みをおこなってきています。
住宅デーでは、ポスターやチラシでの点検商法や悪質リフォームへの注意喚起に加え、「点検商法お断りステッカー」の配布を行い、住民に悪質事業者への警戒を呼びかけてきました。また、ウォッチング行動や住宅ボランティアなど地域に根ざした活動で、「埼玉土建なら安心」と思ってもらえるよう存在感を高める取り組みを進めてきました。こうした地道な活動の積み重ねが、「埼玉土建ブランド」としての信頼と価値を高めています。
悪質事業者に仕事を奪われるのではなく、「埼玉土建なら安心」という信頼を築くことはとても重要です。
『安全安心のまちづくりで地域の住環境を改善し、その上で仲間の仕事を確保する』
これは、埼玉土建の活動の原点と言えます。悪質事業者から住民を守り、地域に根差した取り組みで信頼と実績を積み重ね、年末年始の仕事宣伝行動を旺盛に進めていきます。