お知らせ
住宅トラブル相談内容を公表
【埼玉土建本部】
つぶやき
住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、「住宅品質確保法」「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、消費者の利益の保護や住宅紛争の適正な解決を図るため、住宅相談、住宅紛争処理への支援等の幅広い業務を行っています。同センターに寄せられた2022年度の電話相談件数は3万5772件で、前年度の3万5040件と比較して約2%増加しました。
「新築等相談」における住宅トラブルに関する相談のうち、雨漏りやひび割れなどの不具合が生じているのは75.3%を占めます。またそのうち築1年未満が31.1%、築1~2年が9.2%、築2~3年が5.7と大きく下がってきます。同センターはこれらのデータを冊子にとりまとめ、相談者の属性や相談内容、不具合事象や部位、住宅の取得区分などを詳細に分類しています。
こういった情報は、工務店の品質管理やアフターサービスの改善にもつながります。施主様の満足度向上に向けた取り組みとして、一読をお勧めします。
詳しくは住宅リフォーム・紛争処理支援センターのHPをご参照ください
https://www.chord.or.jp/