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課税される商品券と課税されない商品券

【埼玉土建本部】

つぶやき

創業記念として支給する記念品や、永年にわたって勤務している人の表彰にあたり支給する記念品は、一定の要件を満たす場合は給与として課税しなくてよいことになっている。

しかし、創業記念や勤続表彰で商品券を支給すると給与として課税(所得税)されることになるそうです。

 

一方、「新人議員への手土産」として石破首相から手渡された10万円の商品券は暦年課税に係る基礎控除額110万円を超えなければ課税(贈与税)されない。

当初は「石破さんのポケットマネーから」とされていたが「官房機密費からの支出」が疑われている。

 

ささやかな記念としての商品券からは税金が取られ、裏金から支出する商品券には税金がかからない。

法的には「問題ない」ことなんだろうけど、しっくりこない。というか頭にくる!

庶民からは税金取って、裏金使い放題の自民党!どこまで国民を馬鹿にしてるんだろ。

 

裏金問題で国民の怒りを買って、昨年の総選挙で過半数割れした自民党。「石破さんでは2025年の参院選はたたかえない」と身内から退陣要求が出されて「高市さんを望む声」もでているとか。

顔が変わっても自民党の金権腐敗体質は変わらない。だって、組織的にわいろを受け取っているんだから贈賄者を裏切れないでしょ。

 

本当の意味で国民生活第一の政治をすすめるには、企業・団体献金を受け取らないルール(政治資金規正法の強化)が必要だと思うんだけどなぁ(つぶやき)。

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