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【送検事例】フォークリフトが高さ1mの段差で転落、運転者が死亡

【埼玉土建本部】

つぶやき(労働保険)

厚木労働基準監督署は、神奈川県横浜市で貨物取扱業を営むA社と同社統括部長を、安衛法違反容疑で書類送検した。

事件の概要

同署によると2022年6月、海老名市内の4階建物物流倉庫で、フォークリフトを運転していた作業員が高さ約1mの段差から転落し、車両の一部と床に頭部を挟まれたことにより脳挫傷で死亡した。

フォークリフトのような車両系荷役運搬機械等を使用する場合、ガードレールを設置するなど転落による危険防止措置を講じなければならないところ、統括部長は措置を講じていなかった疑いがある。    【参考図書 労働基準 2023.7】

 

 

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